2007年7月23日月曜日

なぜDelphiはつかわれないのか?(その2)

その1では、なぜDelphiが使われないのかに対するなぜを考えました。
さらになぜを進めるために、その1で出したなぜを検証する。

なぜなぜ分析のコツになぜから現象にさかのぼっても辻褄があっていること
とういうことがある。

この観点で前回出したなぜをさかのぼる

  1. 言語がPASCALからDELPHIは使われない
  2. MSではないからDELPHIは使われない
  3. DELPHIの性能を知らないからDELPHIはつかわれない
  4. 市販の参考書が少ないからDELPHIは使われない
  5. オンラインヘルプが貧弱だからDELPHIは使われない
  6. 市販のコンポーネントが少ないからDELPHIは使われない
  7. インターネットでの情報が少ないからDELPHIは使われない
  8. DELPHIの存在を知らないからDELPHIは使われない
  9. IDEが重たいからDELPHIは使われない
  10. バグが多いからDELPHIは使われない
  11. 日本の要望が届かないからDELPHIが使われない
となります。

ここで、

1.は一見正しいように見えますが言語がPASCALであることをDELPHIが使われないことには因果関 係がない。ここは理論がちょっと飛躍しているのでもうちょっと考えてみます。
PASCALは、教育用途に使われていたこともあり、PASCALと聞くと実用的ではないという偏見があったりします。また、上記のような理由からBASICやCに比べてなじみがありせん。
そこで1.を以下のようにしてみます。

  1' -- 実用的ではないと考えられている
  1' '-- 言語体系になじみがない

2.についてもMS製でないことDelphiが使われないことに因果関係がないのですが、自分の感覚としてはN88BASICの功罪か言語関係はOS(ハードメーカ)純正のものが好まれるように感じます。
そこで、ちょっと表現を変えて

  2' -- デファクトスタンダードではないから

3.と8.挙げてみたものの内容が重複しているので

  3' -- Delphi を知らない

という形にまとめます。

それ以外のものについては、このままでも意味が通じますので、これらの直した
ものから次のなぜを考えることとします。

(以降につづく)

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