Delphiでは、文字列から数値への変換に以下の3種類の関数があります。
(1) StrToXXX
(2) StrToXXXDef
(3) TryStrToXXX
(XXXは、変換後の型です。)
(1)は、変換できない場合、EConvertErrorの例外が発生します。
(2)は、変換できない場合、第2引数Defaultに指定した値を返します。
(3)は、戻り値がBoolean型で、変換できた場合はTrue,できなかった場合はFalseが帰ります。
変換結果は、out指定の第2引数に格納されます。
使いわけは、場合・場合によって違いますが、自分は以下の使いわけをしています。
基本は、(3)を使用。
但し、例外が発生しないことがわかっている場合 (1)を使用。
(2)を使用する場合はほどんどないです。
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