エンバカデロさんのサイトにDelphi Prismの概要が公開された。
FAQによれば、Delphi PrismではVCL.NETは提供されない。
(原文は、deprecatedとなっているのでVCL.NETは廃止予定と考えられる)
VCL.NETは、Win32から.NETへ手間をかけずに移行するのが目的だったので
既にその役目は終えたのでしょう。
実際(ここはあえて)Borlandさんの.Net戦略のまずさやdelphi 8(ガリレオVer2)の
できばえの悪さに足を引っ張られたので、十分に役目を果たしたとはちょっと
言い難いですが・・・
もともと、Borlandさんも新規.NetソリューションはVCL.NETを使わないで
というアナウンスをしていたので妥当といえば妥当でしょう。
ただ、Borland→Codegear→Embarcaderoと変わっていく中で
.Netに関する方針がかなり右往左往したので、今後はあまり軸の
ぶれない方針でお願いしたいです。
追伸・・・
本記事のタイトルは、某アニメから引用しました。
出典がわかる方はかなりのアニメ通ですね。(^_^;)
2008年10月28日火曜日
Delphi Prism In PDC
PDCでDelphi Prismが発表されました。
CodegearさんのウェブサイトにもDelphi Prismのページが
アップされています。(まだ英語のみ)
Marco CantuによればRemobjects社から
Oxygeneのライセンスの提供をうけた
共同開発の製品だとのことです。
CodegearさんのウェブサイトにもDelphi Prismのページが
アップされています。(まだ英語のみ)
Marco CantuによればRemobjects社から
Oxygeneのライセンスの提供をうけた
共同開発の製品だとのことです。
2008年10月4日土曜日
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