また、Guid文字列を得るする場合には、GuidToString手続きを使用して文字列に変換します。
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject); var guid : TGuid; begin CreateGuid(guid); LabeledEdit1.Text := GuidToString(guid); end;
Delphi XEでは、TGuid型に対して、TGuidHelperクラスが実装されているので
このHelperを利用してもGuidを得ることができます。
(Helperは.Net FrameworkのGuid構造体と同じ動きをするように実装されている
ようです。但し、.Net側のToStringメソッドでは文字列が中括弧で囲まれないので
注意が必要かなぁ?)
procedure TForm1.Button2Click(Sender: TObject); var guid:TGUID; S:String; begin guid := TGUID.NewGuid; LabeledEdit1.Text := guid.ToString; end;
TGuidHelperクラスにはGuidの表現形式に応じていくかのCreate関数が用意されていますで
プログラム中で使用している表現形式からGUDIの生成が可能です。
下記の例は、文字列で表現されたGUIDからTGuid型の変数を得る例です。
procedure TForm1.Button3Click(Sender: TObject); var guid:TGUID; begin guid := TGUID.Create('{1F447130-60E2-40A0-9A00-EB94C1C7D691}'); label1.Caption := guid.Tostring; //{1F447130-60E2-40A0-9A00-EB94C1C7D691}が表示される end;
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